<空調服(作業着)の仕組み>
「生理クーラー」の原理を利用、清涼感が全体にいきわたります。
人は体温が上がると汗をかき、蒸発する際の気化熱で体温を下げます。この「生理クーラー」と呼ばれるメカニズムを利用しているのが、空調服(作業着)です。ファンから取り入れた空気を身体とユニフォーム(作業着)の間に流して、汗が蒸発するときの気化熱で身体を冷やして、涼しく快適な環境をつくります。夏場でもエアコンで常温を大幅に下げる必要もないため、省エネ効果はもちろん、熱中症や冷房病の防止も期待できます。
<空調服(作業着)の特徴>
軽量かつコンパクトな作業着です。簡単に着脱でき、洗濯も手頃にできます。
ファンユニットは、スイッチつきバッテリーと、空気吸入ファン2基で構成されています。軽量かつコンパクトなので、作業の邪魔になりません。洗濯時には簡単に取り外しができます。
調整ヒモでユニフォーム(作業着)内の空気量が調整可能。
衿の内側にある調整ヒモを結ぶことで首と空調服の間に空気の通り道が生まれて、涼しく快適な環境を作ります。
|